1. HOME
  2. 事例紹介
  3. 三密を防ぎ生産性を向上!お客様に合わせた自動化のご提案

WORKS

事例紹介

三密を防ぎ生産性を向上!お客様に合わせた自動化のご提案

八光オートメーションの工場自動化提案サイト『自動化ロボット.com 』では、お客様の様々な現場のニーズや生産性向上、人手不足改善に向けた自動化システムの提案を行っております。お客様のニーズやお困りごとのヒアリング、構想設計段階での打合せを重要視し、お客様にとって最適なご提案をさせていただきます。

弊社は長年にわたりPLCや各種制御機器を駆使した電気制御により様々な工場の生産ライン、搬送ラインなどの構築に貢献し、豊富な経験と実績を積み上げてまいりました。現場でのお客様の生の声を活かし、最適な改善策・解決策をご提案し、売上アップ・生産性向上・効率アップを目的とした自動化を実現させていただきます。

しかも、『ご相談をいただいて2週間以内での初期提案』を行います。今回は、段ボールの製函、製品のピッキング・箱詰めからラベル貼り付け、段ボールの仕分け段積みまでの一連の工程を自動化することで生産性向上省人化を実現する提案事例を紹介いたします。ロボット、ビジョン、バーコードリーダーを組合せ、最適な制御を行うことで大幅な効率アップを実現できる事例となります。

現状の工程では多くの人手が必要で、かつ仕分け先の間違いが発生したり、製品が詰められた段ボールを運ぶ重労働もあり、お客様は悩まれていました。働き方改革や来るべき2030年の少子高齢化・労働人口減少問題も見据え、人を減らすだけではなく”人を有効に活用し生産性向上と働きがいを実現するための自動化”を目指し、弊社にご相談頂きました。

そこで、お客様のご要望の実現に向け、以下のような提案を行いました。

ランダムにコンベア上を流れてくる製品の姿勢情報をロボットビジョンで取得し、ロボットが製品の最適なポイントを自動でピッキングします。その後、段ボールの空きスペースをロボットビジョンで認識し最適な場所に自動箱詰めを行います。

※一連の動画は、最下段に掲載しています

箱詰めした段ボール側面のラベルをコンベア搬送中にバーコードリーダーで読取り、仕分け先情報を取得。その後、ロボットビジョンで段ボールを認識しケースピッキングします。最後は、仕分け先情報をもとに指定のパレットの空きスペースに整列させて段積みを行います。

従来は、各ライン(3ライン)にそれぞれ3名体制で作業者が常駐し、段ボールの組立から出荷パレットへの段積みまでの一連の業務に多くの作業者が必要でした。また全てが手作業の為、稀に人為的ミスが発生していました。

この一連の作業を自動化することで、出荷までに介在する人手を最小限にすることができ、人為的ミスも削減できるのです。

さらに、入荷からトレーサビリティ・生産・出荷までを一括で管理できるデータ管理システムの提案を行いました。

 

このように、長年の生産現場での経験、作業者の生の声、管理業務の効率化などを融合し、お客様のお困りごと解決+αの提案が可能な弊社へ、ぜひともご相談下さい。

 

        

お問い合わせ
必須お名前
必須会社名
任意部署名
任意役職
必須郵便番号
必須都道府県
必須市区町村番地
任意電話番号
必須メールアドレス
お問い合わせ内容
必須送信確認 上記送信内容及び当社のプライバシーポリシーをご確認の上、チェックを入れてください。
 ※チェックがない場合は送信できません。

事例紹介