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センシング

センシング(sensing)とは「感覚の」「センサの」といった意味で、「センサで観測すること」という意味でも使用されます。センシング技術とは、センサなどを使用してさまざまな情報を計測し数値化する技術です。温度・湿度・音量・明るさ・衝撃等を、状況に応じた装置や手法にて、定量的なデータとして収集します。

人や動物は、対象に興味を持った時には感覚器官を動員して情報を集めます。

その多くが生存のためであることが多いのですが、人間のときはさらに知的好奇心による行動のための準備の場合もあります。さらに、個人の興味ではなく、情報に対する社会からの要請による場合もあります。いずれの場合も対象について不確かな部分を減らし、より明確にしたいという欲求があり、それを満たすことがセンシングの目的となります。

人は自身の感覚器官のみでは得られる情報に限りがあるので、感覚を専門化し、機械やシステムを利用して、必要な情報を収集します。対象の情報が得られれば、それを明確なことばで表現し、さらに数値で表現できれば、あいまいさが減少します。すでにある程度の数値が得られていても、より詳しく計測できれば不確かさが減少します。

そういった背景から、感覚機能を人工的に発展させて情報を獲得する技術が、センシング技術です。特に遠隔操作によって計測する技術をリモートセンシングと呼び、宇宙・航空・地球化学の分野で重要な技術として使用されています。

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