エビデンス管理
エビデンス管理とは、検査記録や生産記録をデータで管理することです。
エビデンスとは、一般的には「証拠」という意味です。ビジネスの世界では、打ち合わせの議事録を指すこともありますし、モノづくりの業界では「検査記録」や「生産記録」のような「記録」を指したりします。当サイトでは多くの場合書面ではなく、データで記録を残すことを意味します。
生産設備であれば、原材料の投入時刻、投入量、投入品種や、設備の稼働時間、故障停止時間、といった生産に関するさまざまな記録をデータで管理します。また検査装置であれば、検査対象品目、検査開始時刻、検査結果などの記録がデータ管理されます。
当社では、これらのデータを一元管理するシステムとして、生産管理システム構築のお手伝いをしています。
特に自動化ロボットや自動検査装置の場合には、検査結果を傾向管理することにより、設備の予防保全に役立てることが重要です。
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