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インターフェース

インターフェースとは、接点、境界面、接触面、接合面、仲立ち、橋渡しなどの意味を持つ英単語です。制御系で二つのものが接続・接触する箇所や、両者の間で情報や信号などをやりとりするための手順を規定することを意味します。

インターフェースは①ハードウェア系、②ソフトウェア系、③ユーザ系の3つに大別されます。それぞれの分類ごとに各社まちまちのインターフェースの整合性を取って、システム全体を構築する点に技術力を要します。

①ハードインターフェース

ハードウェアインターフェースは、複数の装置を接続して信号のやりとりをする際の仕様取り決めです。

信号をハード的に接続するには、接続形態(コネクタの形式・端子台)や電気的取合いを取り決めて構築する必要があります。

例)OC(オープンコレクタ)出力 PNP出力 NPN出力 接点出力
    DC(シンクタイプ・ソースタイプ)入力 RY(リレー)受け

パソコン関連になると内部データの保存方法、周辺機器とのデータ取合い、パソコン間の通信など用途により最適な接続方法を構築する必要が有ります。

例)USB SATA IEEE1394 PCI Express HDMI等の規格に準拠した製品
  USBメモリ・外付けHDD・ADボード等のコネクタ含めて

ネットワーク関連は上位系のみならずローカル系も、近年さまざな通信で構成されています。規格により接続回路・接続方法(コネクタ・RJ45等)も変わってきます。

 例)イーサネット(Ethernet) 無線LAN(Wi-Fi) EtherNet/IP
  CC-LINK DeviceNET ProfiBUS MODBUSなど

それぞれのハードの特徴や扱えるデータ量を把握して、システムを構築する必要が出てきます。当社では豊富な実績をベースに、さまざまなインターフェスに対しして的確なご提案ができます。

②ソフトウェアインターフェース

ソフトウェアインターフェースは、プログラム間でデータや指示をやり取りする手順や形式を定めたものです。

代表的なものとして、OSやミドルウェアやライブラリなどの機能をアプリケーションソフトから呼び出して利用するための取決めである「API(Application Programming Interface)」があります。

他、ABI(Application Binary Interface)やプロセス間通信の仕様もソフトウェアインターフェースです。さらに広義には、ネットワークを介してソフトウェア間で連携するための通信プロトコルや、複数のソフトウェアで共通して利用される汎用的なファイル形式(PDF等)を指すこともあります。

パソコンでの処理が得意とする分野に関して、上位とのデータやり取りをFTP通信・ファイル共有・上位よりのポーリング処理など、エンドユーザ様の取り扱いやすい方式にてデータのやり取りシステムを構築しております。

③ユーザーインターフェース(UI:User Interface)

ユーザーインターフェースは、主にコンピュータやソフトウェアと利用者の間の情報のやり取りに着目した用語であり、システム使用者に対して情報を表示する方式、操作情報を入力する方式のことを指します。

パソコンの例では、画面(プリンタも含む)に文字で情報を提示し利用者がキーボードから文字で指示を入力するCUI(Character User Interface)や、CLI(Command Line Interface)があります。また、画面に図形や画像表示を行い、マウス操作やタッチ操作などで画面上の位置を操作する方法を基本とする方式をGUI(Graphical User Interface)といいます。

さらに広義にとらえれば、機械と人間のやり取りをするために必要となる操作を実現するための操作盤・タッチパネルを指す「マンマシンインターフェース:HMI(HumanMachine Interface)」があります。例として「自動車の主なHMIはハンドルとペダル・操作レバーである」というように使われます。

当社ではFA関連の対応が多く、装置系はタッチパネル主体にて操作スイッチと連携した形で構築します。特にタッチパネルは作業者が操作しやすい配置・色使いに留意し、作画段階で操作の流れを含めてご提案させていただきます。

事前のご提示にて操作のイメージを明確化し、行き違いがないよう細心の注意を払いながら構築を進めることで、完成度の高いシステムをご提供しております。特に導入計画者様と実使用者様の間で、事前にすり合わせできる情報は目に見える形でご提供させていただいております。

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